自分の人生は自分で決める時代
- 収入
- 時間
- 生活環境
- 家族
2020 年に入り、新型コロナウイルスの世界的大流行によって、私たちの「働き方」や「働くことの価値観」は大きく変わりました。在宅勤務やテレワークが当たり前になり、働く場所や時間の制約を受けることも少なくなりました。働き方も多様化して、週休3日制や副業を認める会社も増えてきました。複数の会社で雇われるマルチワークも珍しくありません。
それに加え、人口が減少することによって労働力の需給バランスが崩れ、「売り手(労働者)」が有利な時代 がやってきています。だから、あなたも会社との交渉に成功すれば、時間やお金を誰にも搾取されることなく、自分らしく幸せな働き方を手に入れることができるのです。
では、具体的にどう行動すればいいのでしょうか?
- CASE1 -今いる会社に相談
私達は働いている会社の「就業規則」に基づき仕事をしています。でも、その就業規則が「自分らしく幸せな働き方」に合わない 場合、「自分らしく幸せな働き方」を諦める人が多いのが現状だと思います。
諦めきれない方は、まずは上司や人事に相談し、会社の判断を待つことになります。それで、実現すれば良いのですが、現実はなかなか難しいのではないでしょうか。
相談したとしても...
- 「前例がない」と断られる
- うまく話ができない
- 上下関係があるので提案しづらい
- CASE2 -今いる会社を離れて転職
相談しても無理だったら「転職」という形で今の会社を退職し、新しい職場を探すことになります。自分にあった会社を探すことはもちろん、せっかく積み上げた実績や人間関係を1から作り上げる労力は必要ですが、「自分らしく幸せな働き方」を実現する可能性は上がります。
転職したとしても...
- 自分に合った会社がどうか見極める
- 自分のスキルを活かせるか判断する
- 人間関係を作り直す
どちらにしても、「自分らしく幸せな働き方」を実現するにはデメリットが生じてしまいます。それを覚悟の上で、行動しているのだと思うのですが、もし、このデメリットを少しでも緩和できる制度があるとしたらどうでしょうか。
パートでも、契約社員でもない、新しい雇用制度パーソナル雇用制度で交渉して解決
パーソナル雇用制度とは
- 働く側の条件と雇う側の条件を
一人ひとり決めて契約 - パートや契約社員ではない無期雇用
- 交渉がうまく行かなかった場合就業規則を優先
パーソナル雇用制度とは、働く側の条件と雇う側の条件を一人ひとり決めて無期雇用で契約する制度のことです。例えるなら、プロの選手が年棒契約を結ぶイメージです。雇う側と働く側の、双方が条件を出して契約するので、雇う側の一方的なルールにならず、お互いにWin-Winな契約を結ぶことができます。ただし、基本は就業規則に基づいた交渉なため、一方が合意しなかった場合は、就業規則が充てられます。
パーソナル雇用制度を取り入れるとどうなるのか?
パーソナル雇用制度を取り入れることで、従来の労務管理より、スムーズになります。誰が週休3日で働いているのか、などの管理がしやすくなることで、働き方の多様化に対応することができます。
- 導入前
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就業規則内で契約
- 出産後の環境が合わず、退社
- 副業禁止での離職
- スキルアップに向けて転職
- 親の介護との両立が難しい
- フリーランス活動しづらい
現在の労務管理では限界
現行の労務管理は従業員全体の就業規則や人事評価のため従業員のそれそれに合った要望(ライフスタイル)を叶えることは難しい。
- 導入後
-
一人ひとり話し合い、契約
- 新入社員の高額給与
- 週休3日
- 育児休暇の延長
- 副業の推奨
- 個人事業主型社員
(固定給+インセンティブ)
労務管理がスムーズに
新しい雇用制度を取り入れることで、労務管理がスムーズになり、従業員のそれぞれに合った要望を叶えることができる。
気になる方は、まずは無料でお問い合わせください!問い合わせ