働き方が変わってきている
新型コロナウィルス流行をきっかけに 「働く人の意識の変化」 が起こっていますが実は以前から、 育児や介護と両立しながら働きたい、 自分の好きな時間・場所で働きたいなど、ワークライフバランスを重視して希望に合った働き方を選びたい、 という労働者側のニーズありました。
しかしながら、それに対応できず、また労働人口を減っている現状で企業は人作確保に悪戦苦闘しています。
では、具体的にどう行動すればいいのでしょうか?
- CASE1 -人を雇用したいけど...応募がない
競合より働きやすい環境を
用意している企業
- 他社と同じような報酬(年収)
- 福利厚生も充実
- 上通勤も便利(駅近・車通勤OK)
- CASE2 -従業員が退職してしまう
今の業務が従業員のライフスタイルに
合わなくなってしまった
- 育児・介護で休みがちになる
- 別の仕事にチャレンジしたいと言われる
- 転勤を嫌がる
今の就業規則では難しくても、新しい雇用制度であるパーソナル雇用制度で解決
パーソナル雇用制度とは
- 働く側の条件と雇う側の条件を
一人ひとり決めて契約 - パートや契約社員ではない無期雇用
- 交渉がうまく行かなかった場合就業規則を優先
パーソナル雇用制度とは、働く側の条件と雇う側の条件を一人ひとり決めて無期雇用で契約する制度のことです。例えるなら、プロの選手が年棒契約を結ぶイメージです。雇う側と働く側の、双方が条件を出して契約するので、雇う側の一方的なルールにならず、お互いにWin-Winな契約を結ぶことができます。ただし、基本は就業規則に基づいた交渉なため、一方が合意しなかった場合は、就業規則が充てられます。
パーソナル雇用制度を取り入れるとどうなるのか?
パーソナル雇用制度を取り入れることで、従来の労務管理より、スムーズになります。誰が週休3日で働いているのか、などの管理がしやすくなることで、働き方の多様化に対応することができます。
- 導入前
-
就業規則内で契約
- 出産後の環境が合わず、退社
- 副業禁止での離職
- スキルアップに向けて転職
- 親の介護との両立が難しい
- フリーランス活動しづらい
現在の労務管理では限界
現行の労務管理は従業員全体の就業規則や人事評価のため従業員のそれそれに合った要望(ライフスタイル)を叶えることは難しい。
- 導入後
-
一人ひとり話し合い、契約
- 新入社員の高額給与
- 週休3日
- 育児休暇の延長
- 副業の推奨
- 個人事業主型社員
(固定給+インセンティブ)
労務管理がスムーズに
新しい雇用制度を取り入れることで、労務管理がスムーズになり、従業員のそれぞれに合った要望を叶えることができる。
気になる方は、まずは無料でお問い合わせください!問い合わせ